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バイクに関する保険や決まりごと

自転車だって危ない!

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ここではバイクのことについて記述をしていますが、実は同じ二輪車である「自転車」も非常に危ないと言われており、現在は自転車保険の重要性についても叫ばれるようになってきました。
では、なぜこの自転車保険がこの様に注目されるようになったのかについて書いてみましょう。
バイクに乗っている人の中にも、時には自転車に乗って移動をするというひとも少なくないでしょう。
だからこそ、私たちは「自転車の怖さ」についてもきちんと知っておく必要があるのです。
バイクの怖さについてきちんと認識することができていたとしても、自転車の怖さについてはあまり認識されることがないため、この「自転車の事故の怖さ」について認識する必要があります。

自転車だって、ぶつかったら人が怪我をします

実は、最近になって「自転車の怖さ」がかなりクローズアップされるようになりました。
その理由のひとつが、自転車事故によって意識不明の女性が出てしまったという事故です。
11歳の小学生が夜にきちんとライトをつけて坂を下っていたものの、通行人の女性に気づかず、そのままぶつかってしまったというこの事故。
不幸にも、この女性は意識不明の重体となり寝たきりになってしまったそうです。
まさか自転車の事故でこのような事故が起きると誰が思ったでしょうか。
実は、大きく報道されないだけで自転車のこのような事故と言うのはあちこちで起きています。
以前は、無灯火で自転車を運転していた女子高生が女性に衝突。女性は歩行が困難になったことから看護師の仕事を続けることができなくなってしまいました。
このような事故があるのです。
もちろん、ここまでなのは数が少ないですが、こういった怖い事故を引き起こす可能性がある乗り物であるということは、多くの人が認識しなければならないことではないでしょうか。

多額の賠償金を支払うことになる可能性も

また、この自転車事故では多額の賠償金を支払わなければならなくなる可能性も。
これは本当に重要なことで、上記の小学生男児には母親に「監督責任を果たしていない」ということで9500万円の損害賠償が、女子高生には5000万円の賠償金がいったことが解っています。
相手に取り返しのつかない怪我を負わせてしまうだけでなく、こうして自分でも信じられないくらいの賠償金を支払うことになるのを考えると、本当にこの事故が恐ろしいものであるということが解るでしょう。
このようなことを考えると、自転車についてもきちんと保険に入っておくことや自転車保険の重要性についてさらに理解を深めることが重要なのです。