運転マナーを守ることはあらゆることの基本
バイクであろうが自転車であろうが自動車であろうが、とにかく「運転マナーを守る」ということは運転する人間にとっても必ず必要なものになりますので、注意をしてください。
この運転マナーをまもらなかったために、後にとんでもない事故に発展してしまったというケースもありますので、注意をしなければなりません。
ユーチューブに投稿された動画が話題に
2013年、イギリスでとある38歳の男性がバイク事故で命を落としました。
スピードを150キロ以上出していた彼は、コンパクトカーに気づかず激突してしまい、その事故で命を落としています。
その映像がヘルメットカメラに残っていたそうで、男性の遺族が「二度と息子のような悲劇を繰り返してほしくない」という気持ちから公開を決断。
すでに1000万回以上視聴され、バイク事故の恐ろしさを伝えています。
たった一度、スピードを出し過ぎただけでその命が失われてしまうということが、この動画で伝わるのではないでしょうか。
バイクに乗っていると、ついスピードを出して走りたくなることが出てきます。
でも、そういった油断が大事故につながり、この男性のような悲劇を呼んでしまう可能性があるということを私たちは知らなければなりません。非常に恐ろしい映像です。
他人だけでなく、自分にとっても危険な事故
事故というと「他人を巻き込む」という考え方をされがちで、もちろんそれが一番の問題であることは確かですが、それだけでなく「何かがあったら自分が死ぬこともある」と考えておかなければなりません。
そう、自分がその命を落としてしまうかもしれないのです。
「自分にとっても誰かにとっても安全な運転をする」ということが、必要になるのではないでしょうか。
バイク事故は時に命に係わる事故を起こす悲惨なもの。
だからこそ、私たちはバイクに乗る時に細心の注意を払わなければならないのです。
これは、本当に多くの人に心がけてもらいたいことです。
ライダーは特に服装にも気を付けて
また、ライダーは特に服装にも気を付けなければなりません。
前にも書いた通り、きちんとライダースジャケットを着用するなどして体の安全を守ることができるようにしておくこと。それが一番大切なことになりますので、注意をしてください。
ライダースジャケットは、ライダーの命を守ることができるようにきちんと設計されていますので、ぜひ着用を心がけて下さいね。
