オイルクーラーとは
ご存知と思いますが、四輪車であっても二輪車であっても、走行するにはオイルが必要になります。
エンジンオイルをはじめ、バイクや車はオイルと切っても切り離すことができないものです。
潤滑油としても活躍するオイルは、あらゆる意味でバイクを助けてくれるとても大切なものでもありますよね。
しかし、「長距離を走る」「真夏の暑い中に走る」などのことを繰り返すと、エンジン内は凄い高温になってしまい、オイルも高い温度にさらされることになってしまいます。
高い温度になってしまうと、オイルが劣化してしまい、本来の性能を発揮することができなくなってしまいますので、オイルはきちんと冷やしてあげなくてはなりません。
オイルの温度が高くなってしまうと、エンジン内の潤滑油が無くなってしまいますので、エンジンが故障してしまう原因にもなります。
当たり前の話ですが、エンジンが故障してしまえばバイクは走ることができなくなりますし、場合によっては修理が必要な状態にもなります。
この様な状態にならない為にも、必要なら「オイルクーラー」を取り付け、エンジンを高温から守ってあげましょう。
オイルクーラーとは、エンジンオイルを冷やすものです。
良くラジエターと混同されるのですが、ラジエターが冷却するのは冷却水ですので、冷やすものの対象が異なります。
しかし、オイルクーラーを取り付けることで、少なからず冷却水の温度を下げる効果もあると言われていますので、長距離を走る人や真夏の暑い中バイクを走らせる人にとっては、強い味方になるのではないでしょうか。
オイルクーラーの取り換え
オイルクーラーは、もともとバイクについているものもありますので、用途によっては最初からオイルクーラー付のバイクを購入してしまうと言う手も。
しかし、それでも「オイルクーラーを大きくしたい」と言うことも出てくると思いますので、そういう場合はオイルクーラーを買い換えて取り付ける必要も出てきます。
こうして部品を買い換える場合は、外して不要になったオイルクーラーをバイクのパーツを買い取りしているショップに売りましょう。
忙しい人でも、メール査定や宅配買取などのサービスがありますので、気軽に販売することができます。
捨てるのではなく、こうして売ることで他の人に使ってもらうことができるのです。
パーツをたくさん購入したいと言う人は、こういった買取ショップを購入することで新しいパーツを購入する資金を得ることも出来ますよ。
こういったショップを巧く利用していきましょう。