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バイク関連企業

ハーレー・ダヴィットソン

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世界に誇るバイクの王様「ハーレー」の歴史

バイクの名前を知らない人でも、「ホンダ」「カワサキ」「ヤマハ」そして「ハーレー」のことは知っている・・・という人は少なくないはず。世界のバイク業界は日本が牽引しているといわれていますが、ハーレーの存在感はやはり特別なものがあります。

日本でも絶大な人気を誇り、多くの人に支持されたハーレーがはじめて誕生したのは、なんと1903年のことでした。
そう、実に100年以上まえにハーレー・ダヴィットソンのバイクは誕生しているのです。
そのときに誕生したバイクがなんともユニーク。なんと、トマト缶を利用して作られたバイクでした。
バイクにトマト缶を利用するという発想ってあまりないですよね。
こういった面白い発想を初期にやり遂げたことが、その後のハーレー・ダヴィットソンにつながっているのかもしれません。

そんなハーレー・ダヴィットソンが企業として世に出ることになったのが1907年。家族経営という形でしたが、会社にすることで生産台数も確実にアップ・しました。
数十台単位の生産から、劇的に生産台数が上がったのもこの時期です。
ハーレー・ダヴィットソンはそこから積極的に新商品を出し、今では本当にたくさんの種類のバイクを見ることができるようになりました。

そして、そんなハーレーだからこそ日本人からも人気が出て、「あのバイクに乗ってみたい」というひとが増えたのではないでしょうか。
ハーレー・ダヴィットソンのファンはいまだに根強く、中には「バイクはハーレー・ダヴィットソンしか乗らない」という人がいるくらいです。どれほど衝撃的なバイクだったのかが、このエピソードでわかるのではないでしょうか。

ハーレー・ダヴィットソンジャパン

日本には、ハーレー・ダヴィットソンジャパンといって、ハーレー・ダヴィットソンの関連会社があります。
今でも積極的に色々なバイクを発売しているハーレー・ダヴィットソンは、やはり多くの人の憧れ。
だからこそ、日本での需要を考えてハーレー・ダヴィットソンジャパンが設立されました。

このハーレー・ダヴィットソンジャパンの存在が、日本人とこのバイクをより近いものにしたといっても過言ではないでしょう。
日本のバイクは「乗りやすい」「燃費がいい」など優秀な点がいくつもありますが、ハーレー・ダヴィットソンのバイクはそれだけでなく「ダイナミック」というメリットがあります。
日本のバイクとは一足違ったハーレー・ダヴィットソン、バイク好きなら一度はチェックしたい存在です。